ブローイング工法

既存住宅の断熱改修工事①ブローイング工事編

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従業員の自宅を断熱リノベーション!

弊社従業員の自宅を断熱リノベーションしました。
築年数は40年ほど、木造2階建ての一般的な住宅です。

改修内容としては、
・天井へグラスウール断熱材吹込み
・床下へ発泡ウレタン吹付
・1階の全ての窓に内窓を設置
・玄関引戸、勝手口ドアの交換


以上の4点で断熱性能向上をアップさせることが目的です。
またリフォーム費用には長野県の環境配慮型住宅助成金を活用したことで、
ちょっとお得に工事をすることができました。

天井へのグラスウールブローイング施工

2階天井と下屋(1階天井裏部分)はもちろん弊社によるブローイング工事

狭い下屋、柱や梁が入り組んでいる複雑な箇所も、
ブローイング工法により隅々まで隙間なく断熱材を吹き込むことが可能です。
既存の住宅であっても、天井に入れるスペースがあれば施工に問題はありません。
ただこの物件は天井裏が非常に狭かったようで……
施工員さん達は大変な思いをしながらも完璧に施工してくれました!

断熱工事完了後、自宅で過ごした感想は?

「ブローイングと内窓効果で雨の日もとても静かに過ごせるし、
気温が高く暑いこの時期でも玄関を開け家の中に入ると涼しく感じます!
心なしか長雨のじめじめ感も今までと比べて半減したような気が……
これなら快適な老後を送ることができそう!」
とのことでした。

弊社に設置してある断熱体感室でブローイングによる断熱効果の違いは判っていたそうですが、
実際に自宅を断熱改修したらこんなにも変わるのか!と改めて自社施工の断熱効果に感動していました!

家の断熱性能が上がれば、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことができます。
お家の断熱リフォームをお考えの際は、ブローイング工法がおすすめです!
どんなことでもお気軽にお問合せください!

次回は、内窓についてご紹介します。

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