断熱サッシ

既存住宅の断熱改修工事②サッシ工事編

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弊社従業員宅の断熱リノベーション サッシ編です。

普段の生活範囲は1階部分だけということで、

1階の全ての窓に内窓を設置、あわせて勝手口ドアの交換を行いました。

内窓にはプラマードUを、勝手口ドアはドアリモ通風ドアを採用。

どちらもYKKAP㈱のリフォーム商品です。

事前に既存の窓の採寸をしているため、

工事当日はピッタリなサイズに用意された内窓を取付けるだけです。

 

これは廊下の大きな引違い窓に内窓を取り付けた後の写真ですが、

窓が二重になっているのが分かるでしょうか?

外側の濃いブラウンが既存のサッシ、

内側の明るいブラウンが今回設置した内窓です。

プラマードUは大きな工事の必要がなく、室内から簡単に施工ができます。

浴室には壁と同色のホワイトを設置しました。

既存のサッシとの色の違和感もないですよね。

外窓は以前浴室リフォーム時にアルミ樹脂サッシのエピソードに入れ替え済、

そこに今回内窓を取り付けたので、断熱効果は抜群です!

長野県はこれから寒くなっていく時期ですが、

しっかり断熱された暖かい浴室ならヒートショックの心配もありません。

窓が二重になったことで開け閉めの操作は2回分必要になったものの、

プラマードUはとても軽く操作ができるので、ご年配の方でも安心です。

 

そして今回の断熱改修で一番好評だったのは、勝手口ドアの交換でした!

勝手口は、既存の枠の上から新しい枠を取り付けるカバー工法で施工。

壁を壊すことなくドアを生まれ変わらせることができるんです!

新しい通風ドアは、簡単な上げ下げで写真のように上と下が開き風が通ります。

格子の部分には網戸が付いているため、鍵をかけたままでも換気が可能。

今まではドアを開けていないと空気の入れ替えができなかったのが、

これからはガラスをサッとスライドさせるだけで大丈夫。

光も取り込めるし風も通せるのでまさに一石二鳥です!

ドアを開けないので防犯上も安心な上、夜は涼しい風を感じることもできます。

型ガラスなので裏のお宅と目が合わないこともメリットかも…?

 

従業員からは、

「実は勝手口ドアの交換は当初は考えていなかったんですが、

結果的に変えてよかった、と家族も非常に喜んでいます。

1階に内窓を取り付けたことで、外気との気温の違いはもちろんですが、

何よりも外部から入ってくる音の大きさが違うのでびっくりするほど静かです。

古い家ですがとても快適に過ごせるようになったのが嬉しいし、

これから冬場がどれだけ暖かく過ごせるかが楽しみです!」

とのコメントをいただきました!

 

家の断熱性能が上がれば、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことができます。

内窓やカバー工法なら、たった一日でリフォームできます!

1ヶ所からでも施工可能な窓のリフォームはいかがでしょうか?

どんなことでもお気軽にお問合せください!

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